「こんな投稿して需要あるんだろうか」と思いつつも、自分自身の振り返りにもなるなぁということで、需要があろうとなかろうと7月から9月も振り返る所存です。
今年はとにかくずっと暑かったですね。
半年間くらいはずっと半袖で過ごしていた気がします。
チエノワにとっても特にアツい時期でした。
2025年-7月


ピースクーポンの販売が始まった7月。後々実感するのですが、この地域クーポンの初動がめちゃくちゃ早い富士見町でした。
大晦日まで使えるので、ほぼ半年間はピースクーポンで富士見町の経済が活性化していたのではないでしょうか。
季節限定|『チエノワの夏ごはん』
昨年に引き続き、今年も夏限定メニューをご提供しました。
『チエノワの夏ごはん』

みんな大好き「花椒キーマ」と、山形の”だし”をあいがけにしたメニューです。
Laboはどうしても最寄りのバス停や電停、コインパーキングから距離があるので、Laboに到着する頃には本当に体が熱くなっているのではないかと思います。
しかも、そもそもが築年数が長い民家を改装しているので店内は冷えにくいです。
そんなLaboの夏の暑さ問題を救ってくれるのは、この『チエノワの夏ごはん』です。
熱を取り除いてくれるようなさっぱりしたお野菜がたくさん入っていて、夏バテで食欲がなくてもサラサラっとお召し上がりいただけます。
もちろん辛くないので、これが好きなお子様もいらっしゃいました。

来年も夏の限定メニューがきっと用意されますので、楽しみにお待ちください。
城山保育園の夏祭り
Laboのすぐ目の前には城山保育園さんがあります。
子どもたちの声で元気をもらっているのはもちろんですが、Laboへ通ってくださるご家族もたくさんいらっしゃいます。
Laboが当初からお子様連れの方にもご利用いただけているのは、城山保育園さんのおかげでもあります。


昨年に引き続き、今年も「あいがけカレー」と「キッズキーマカレー」を持って夏祭りに出店させていただきました。
Labo周辺にお住まいの方で、通ってくださる方がこの一年で少しずつ増えてきている印象があります。
この時の夏祭りでお会いできたお客さんも多いので、改めて感謝です。

なんとかゼリーをお渡しして、イタズラ回避に成功しました。可愛い。
2025年-8月
8月は、前半で特にバタバタとしておりました。
振り返りも全部8月前半です。笑
kuriyaの料理教室

もしかしたら、智恵氏にとって今年一番の大仕事だったのではないかと思います。
kuriyaさんでの料理教室。
僕の目から見ても、この日に至るまでも結構緊張していました。笑


実は、チエノワとして活動を始めて4ヶ月が経った2022年8月に、kuriyaさんで料理教室をさせていただいたことがありました。
改めて3年前のこの頃のことを思い返すと「怖いもの知らずだったなぁ」と感じます。笑

友人や元同僚の先生も来てくださいました。
改めて、当時もいろんな方に心配をかけていたことでしょう…。
今はどうかというと、3年間活動してきた上に、実店舗もできて新たにお客さんもたくさん来ていただいて、少なからずメディアに取り上げてもいただきました。
そういった立場になって改めて料理教室をさせていただくとなると、相当なプレッシャーがあったことでしょう。







何より、受講してくださった皆様がとても優しく真剣に参加してくださったので、智恵氏もしっかりとやり遂げることができたのだろうと思います。
参加していただいた皆様、いつも貴重な機会をくださるkuriyaさん、本当にありがとうございました。
8月東京遠征|念願の歌舞伎座へ
冬と夏に出店させていただいている、東京都墨田区錦糸町にある人気の老舗サウナ施設「ニューウィング」さんのレディースデーに伴い、8月中頃に東京へ遠征してきました。



そして相変わらず、酒の都と書いて”酒都”、立石にも行きました。



西村浩志氏。かっこいい。

さて、この遠征では、おそらく今後の人生を大きく変えるであろう経験もしました。

歌舞伎座での、初めての歌舞伎の観劇です。
写真は自席から。1階最後尾の中央付近です。
観劇というものにはからっきし縁のない人生を歩んでおりました。
しかしこの夏、映画『国宝』をきっかけに吉田修一原作の『国宝』を読みました。およそ10年ぶりの小説でした。なんだかフィクションが苦手になっていたのですが、あまりの面白さに寝る間も惜しんで読了。
原作を全て読み終えて、映画館で映画『国宝』を観ました(智恵氏は二回目でした)。
原作で思い描いていた以上のスケールと表現に、映画館で圧倒されるとともに「絶対に歌舞伎座でホンモノを観たい」と強く思うようになり、この遠征で歌舞伎座へ行くことにしました。



智恵氏は、歌舞伎座に足を踏み入れた途端、感激のあまりに号泣。笑
こういう時の感情の振れ幅は智恵氏が激しいので大体僕は置いていかれますし、そういう類の涙なんてそうそう出ません。
「あらら。笑 そうね感激したね!」ってちょっと笑いながら撮った写真です。
ただ、一幕目の幕が下りた時、なんだか僕も泣いてしまっていました。笑
これまでの人生で初めて、凄まじさに圧倒されて涙が出ました。
僕の初観劇となったのは、中村七之助さん、市川染五郎さんによる『日本振袖始』。
演目の内容については、敢えて割愛させていただきます。長くなります。笑
よかったらリンクの方からご覧になって下さい(演目の概要が端的に読めます)。

全てをわかりやすくは表現せずとも型や衣装などに意味を込める表現力、見得でほとばしる覇気、それらを脈々と発展的継承してきたであろうことを窺わせるピッと張り詰めた所作…
もう一回観たい。
これは映画『国宝』でも感じることはできましたが、やはり直接体感すると圧倒されてしまって。
幕が下りても腰が抜けて立ち上がりきれませんでした。笑
そんなわけで、この経験があってどんどん歌舞伎にのめり込んでいくことになります。
10月にも博多座に行きました。
それもまた話す・書くとなると長くなると思います。よろしくお願いします。
我が家の精霊流し
長崎へ帰るや否や。
祖父の初盆でした。




器用な父が、仕事終わりに丹念に手作りした自作の舟。
派手さというよりも、シックでミニマル。
4人で過不足なく担ぎ、爆竹・花火は全くなし。
「賑やかに故人を送る」という、いわゆる定番な精霊流しのスタイルとは異なるかもしれません。
でも、どんなスタイルであっても、「故人と2度目のお別れができる」というのが精霊流しだろうと思います。
亡くなった直後の沈痛の中でのお別れと、多少の時間をおいて心の整理ができてからのお別れでは、随分と心持ちが異なります。何にも変え難い文化だなと感じました。
今年は舟作りを全く手伝えなかったので、来年はきっと手伝います。きっと。
2025年-9月


あまりに自然に馴染んでしまってお気づきでない方もいらっしゃったかもしれません。
Laboの入口に、チエノワのロゴが出現したのが9月でした。
なんでも作れる父の手にかかれば、これもお手のものです。
きっとそのおかげで、僕は手先があまり器用ではないのだろうと思っています。頼ってばかりです。笑
テイクアウト商品持ち込み飲食協定 with ぐりぐり


なかなか例を見ない試みを始めることにしました。
『テイクアウト商品持ち込み飲食協定』
お馴染みの「ガレージカフェぐりぐり」さんと「新しい食堂 チエノワLabo」で協定を結び、お互いのテイクアウト商品に限ってお客様に店内飲食をしていただけるようになりました。
なぜそんな取り決めをしたのか。
調印式っぽい写真を撮りたかったから。
嘘です。
我々の共通のお客様にはサウナ愛好家の方が多いのですが、こういった方々はサウナに入るせいか義理人情にアツく、ととのって体が軽いのかフットワークも軽く、県外からでもあっという間に長崎までいらっしゃって両方のお店に顔を出そうとして下さいます。
でも、人間誰しも胃袋は一つ。
無理して両店舗でたくさん食べてくださったり、断腸の思いで片方のお店を断念したりと、かなりお客様にご負担をかけているように感じていました。
そんな課題意識を持っていたぐりぐりのママさんが考案したのが、この協定でした。
なるほど、この協定を利用すると、両方の店に顔を出しつつ、心身の負担が少なく楽しんでいただけるのです。
通ってくださるお客さんへ、互いのお店をおすすめするためのきっかけや口実にもなります。
結構真剣に考えて、ネガティブな要素についても検討しましたが、両者の信頼関係の上では問題ありませんでした。

ぜひ、こんな組み合わせを楽しんでください。
詳細は以前の投稿をご覧ください。

ちなみに、両者のテイクアウト商品を持ち込み店への手土産としてお渡しいただくと、双方めちゃくちゃ喜びます。
「ぐりから」お待ちしております。
kuriyaの長月祭
2025年を振り返っていると、ずっとkuriyaさんのお世話になりっぱなしです。なんということでしょう。
9月に開催される長月祭にも改めて出店させていただきました。









いつもkuriyaさんのイベント出店の時の写真を探すと、どうしても自分たちが食べたものばかりです。
楽しんでばかりで販売できているのか心配になりますね。笑
ずっと食べてるな君たち。。。
その甲斐あってか、kuriyaさんのブログ『kuriya手帖』で投稿された「食いしん坊の台所道具」というテーマでチエノワを取り上げていただきました。笑

冒頭をちょっと引用させていただきます。
今回のテーマは 「食いしん坊の台所道具」。
kuriya流“食いしん坊”とは、単に“たくさん食べる人”ではありません。
- 身体が喜ぶようなごはんを作ること
- 手に馴染む道具を選ぶこと
- 誰かとおいしい時間を分かち合うこと
食べること・作ることがごくごく自然に暮らしの真ん中にあるような人たち。
――そんな“食いしん坊”たちの台所、ちょっと覗いてみたくなりませんか?
いや、きっと、ウチは「kuriya流”食いしん坊”」というより、典型的食いしん坊な気がして申し訳ないのですが…笑
とはいえ、記事の内容はとても素敵です。
実際にkuriyaさんで購入できる商品もたくさん使ってLaboでの日々の営業が支えられているので、そのことをありのままお伝えしました。
すごく楽しい取材でした。
その時の楽しさも文章や写真からじんわり滲み出てくるように、ていねいに作っていただいた記事です。
ぜひご覧ください。
10〜12月編へ
だいぶと振り返りができました。
ただ、10月〜となると割と直近すぎて、むしろ何を書けば良いのかわからないかもしれません。
きっとサラッと終わると思いますので、そちらもぜひご覧になって下さい。

これ以降、仕込み中にオペラ座の怪人のテーマをずっと智恵氏が歌うので、だいぶ困りました。

